どうもこんにちは!
斎藤です(^^)
何時の時代も「ダイエット」というのは話題が絶えることがありません。友達との会話の中でも「痩せた」「太った」「ダイエット中」など、そんな会話は珍しくはないでしょう。まあ、体に関することですからね。
また、話題になりやすいネタということもあり、ダイエット方法ってのは数えきれないほどやり方があります。
その中で、ブラックコーヒーについて注目していただきたいのです。
何故なら、ブラックコーヒーをうまく活用することでダイエットのサポーターになり得るからです。
もちろん、やり方次第では痩せることができますし、逆にやり方次第ではそこまで効果が期待できないなんてケースもありますので、今回はどのようにブラックコーヒーをダイエットに活用していけばよいのか?
そんなお話をしてみたいと思います。
目次
ブラックコーヒーが脂肪燃焼効果と言われている●●成分とは?
ブラックコーヒーダイエットとは、毎日ブラックコーヒーを飲み続けることでダイエット効果が期待できるというものです。そんな、コーヒーを使ったダイエット方法にもいくつか種類がございます。
例えば、
このように、コーヒーとココナッツオイルを組み合わせたダイエット方法もあります。他には、バター、MCTオイルをコーヒーに入れて飲むなど。けれども、実をいうとコーヒー単体でも十分にダイエット効果が期待できるのです。
何故なら、コーヒー自体にも、「脂肪燃焼」「基礎代謝アップ」の効果が期待できる成分が含まれているからです。
カフェイン
カフェインはドーパミンやアドレナリンの効果によりハイテンションになる「覚醒作用」があります。ですので、トレーニングの前にエナジードリンクやコーヒーを摂取してパフォーマンスの向上を狙う人もいます。しかし、他にもおいしい効果が期待できます。
例えば、リパーゼという脂肪分解酵素を活性化させます。これにより、脂肪が燃焼させやすくしてくれますので、飲むだけでも効果があるともいえますね。
更には、血行促進効果もあります。特に女性で多いのは冷え性ではないでしょうか?冷え性だと運動を行っても効率的に脂肪が燃えてくれません。そこで、代謝を高めた状態で運動を行いたいところです。そういう意味では、コーヒーを摂取し、基礎代謝全体を高めて運動に取り組むとよいです。
そして、もう一つ。
それは、利尿効果です。これについてはメリットでもありデメリットでもあるのですが、利尿を行うというコトは血液の循環を良くして老廃物を体外へ排出します。結果的に代謝もよくなり痩せやすくはなりますし、余計な水分を取り除けるので、むくみの解消、デトックス効果が期待できます。
クロロゲン酸
コーヒーのポリフェノールといえばクロロゲン酸です。ポリフェノールなので「抗酸化効果」なども期待できますが、ダイエットという視点で考えると、「脂肪分解促進」「脂肪蓄積防止」などの効果が期待できます。それこそ、カフェインと同時摂取ができますので、脂肪分解を行い代謝を上げるわけです。コーヒーはダイエッターの強い味方になってくれることは間違いなし!
リラックス
食事制限、運動をしてもそれが続かなければダイエットはなかなか成功しません。実際、リバウンドで元に戻るダイエッターは非常に多いのです。そこで、出来るだけリバウンドを回避するためにも精神状態というのはとても大事なことなのです。
ストレスをためた状態でダイエットに取り組んでもほとんどの場合リバウンドするリスクが高くなります。ですから、気分をリラックスさせたり、ハイテンションになるのはダイエット成功のコツでもあるのです。そういうことで、コーヒーの香りをアロマとして活用するのは効果的な方法だと考えられますね。
ブラックコーヒーダイエットの実践方法について。
それでは、ブラックコーヒーダイエットの実践方法について解説していきたいと思います。もちろん、ただ飲むだけでもダイエット効果が期待できますが、そこにアレンジを加えるとさらに効果アップという感じでしょうね。それでは行きましょう!
1.ダイエットの本質を理解する
ダイエットで重要なことは必要以上のエネルギーを摂らないことです。これだけ出来るだけでも結果は大きく異なります。たとえば、成人女性が1日の生活で2000キロカロリーは燃やしているといわれています。つまりは、その範囲内にカロリーを抑えながら糖質もご飯2杯分ぐらいに抑えておくだけでもダイエット効果は期待できます。すべてのダイエットを実践する以前にこれを行いましょう。
2.運動前に飲む
クロロゲン酸により脂肪が分解されているのでここで有酸素運動を行えば脂肪の燃焼効果が高くなります。そして、もう一つはカフェインです。カフェインでテンションを高めた状態でトレーニングに取り組めばパフォーマンスの向上が期待できますので運動前に飲むほうが普通に飲むよりも効率的と思われます。
ブラックコーヒーダイエットで注意すべきコト。
1.空きっ腹では飲まない
コーヒーやお茶などカフェインが含まれている印象は基本的には空腹時には飲まないほうがいいです。なぜかというと、胃への負担が大きいので胃粘膜を消費するリスクがあります。そのため、水でワンクッションかけるなり、軽く何か食べ物を食べるなりして直接胃粘膜にカフェインがかからないような環境を作ることをおすすめします。
2.摂取量を考える
コーヒーは意外とカフェインの含有量が多いほうではないので、そこまで気にしなくても大丈夫だとは思いますが、さすがに何リットルとかも飲んだら体に毒ですからある程度カフェインの摂取量を意識してみましょう。1日当たりの摂取量は、成人の体重1kg毎に5.7mgと考えましょう。
ということは、女性の平均体重を50kgとすれば、150mgとなりますので大体280mgになります。コーヒー100MLあたり60mgのカフェインの含有量になりますので4杯ぐらいが無難というコトになります。