ナットウキナーゼの効果効能とは?納豆サプリメントはこれがいい!

どうもこんにちは!

斎藤です。

納豆といえば、大豆の発酵食品です。タレをかけてぐるぐるとかき混ぜると白く粘々とした糸がたくさん出てきます。実は、この粘々成分には「ナットウキナーゼ」という納豆のタンパク質分解酵素がたくさん含まれているのです。

ちなみに、ナットウキナーゼは納豆にしか含まれていない特別な栄養素です。

ナットウキナーゼだけではありませんが、食品成分表などをみると「タンパク質」と記載されていますが、実は細かく分けると特別な酵素が含まれている食品は結構多いです。それが健康食品といわれるものなのですけどね。

納豆の栄養についてはこちらでお話ししました。

納豆菌の健康効果と危険性!乳酸菌との相性について。

2018.06.27

では、ナットウキナーゼって「体にいい」「健康にいい」などといろいろなところで謳われていますが、具体的にどのようにして体に健康効果をもたらしてくれるのか?今日はナットウキナーゼについて注目していきたいと思います。

ナットウキナーゼってなに?

そもそも、ナットウキナーゼとは納豆に含まれている消化酵素の一種です。

人は酵素で出来ているようなものなのでこういったものを摂取することで健康づくりに役立ちます。たとえば身近なモノであれば、ビタミンです。ビタミンは補酵素といわれるだけあり、体作りには必要不可欠な栄養素です。

では、ナットウキナーゼですが、これは枯草菌の一種である納豆菌により産生されます。大豆を発酵させるときに必要になります。大豆、小豆、枝豆。。。どれも酵素は含んでいますが、ナットウキナーゼは納豆のみに含まれています。

何故なら、元々大豆に含まれているというよりも、納豆菌が作る酵素だからです。

ナットウキナーゼは血栓の凝固を抑える酵素

血圧を下げる

血液は常に血管を経由して移動しています。その際に、血管が血液の流れで受ける抵抗が生じます。この力の度合いを血圧といいますが、ドロドロ血などで血管そのものの流が悪ければ抵抗も強くなりますし、どこかで血栓ができればその分血圧が上がります。

血栓というとなんだか怖いイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?例えば、血管の詰まり具合。。。

ただ、自覚症状があまりないので気が付かないことが多いのですが、日常で血管壁にある細胞が損傷されることはごく当たり前のことなのです。その際に、血小板が修復を行いますので血栓ができるのは仕方のないことです。

けれども、問題なのは常に血管が傷つき血栓がたくさんできるコト。ドロドロ血液の状態で血栓ができることです。これが続くと心筋梗塞、脳梗塞、心疾患など循環器系の病気をもたらす原因になります。

では、どうすればいいのか?

まずは、血栓ができてもそれが溶解されるような体質を作ることです。若いころであれば血栓を溶かす酵素が分泌されますのでそこまでは問題ありませんが、加齢であったり、ストレス、食生活。。。特に食生活は気を付けたほうがいいですね。

これらが原因で酵素が分泌されなかったり、分泌されてもそれに追いつかないほどドロドロ血で流れが悪くなる。そこで、ナットウキナーゼに含まれているフィブリンという酵素です。これは血栓を溶かす作用が期待できますので是非に食卓に取り入れていただきたいです。

血流改善効果

ナットウキナーゼの研究によれば、血流の改善効果が確認されたことがわかりました。プラセボとナットウキナーゼの摂取を行った直後では大差は有りませんでしたが、3時間後ナットウキナーゼのほうが代謝が上がったのがわかりました。

特に、冷え性、肩こりが酷いケースというのは、血流の流が悪いから起こり得る問題です。

それに、血液の流れが悪いということは、内臓の機能低下、細胞の代謝低下、なども懸念されます。血圧の問題だけではなく免疫力を低下させることにもなります。このようなことからも、ナットウキナーゼを摂取することで免疫機能の向上も期待できると考えられます。

納豆を摂取してはいけない患者さん。

大豆アレルギー

まずは、大豆アレルギーを持っている方は当然大豆製品を食べてはいけませんので、納豆は食べないようにしましょう。

痛風

痛風を患っている方も大豆製品はプリンタ体が多いのでおすすめしません。

腎臓障害

カリウムは腎臓に負担をかけますので、腎臓に障害をお持ちの方にもおすすめはできません。高血圧、高カリウム血症などのリスクが高まることから心不全や不整脈の原因になります。

血栓障害

血液を固まりにくくする薬を処方している方は、ビタミンK2が障害になります。特にワルファリンなど処方されている方はさけておくべきです。なぜなら、せっかく血液を固まりにくくしているのに、血液凝固の効果を齎すビタミンK2その効果を下げるためです。

ただ、ナットウキナーゼは血液をサラサラにする成分なので、ビタミンK2が除去されているナットウキナーゼのサプリメントならば摂取してもワルファリンの効果が低下することはありません。ナットウキナーゼを推奨している二宮先生がそれを立証しています。

以上のように、

何らかの障害を患っている人は納豆を食べてはいけないケースがあります。もし、心当たりがある場合は一度担当の医師に相談することをおすすめします。

ナットウキナーゼでおすすめなサプリメントとは?

ナットウキナーゼは体に良いけれども、どうしても納豆が苦手で食べられない人も多いでしょう。そういった方はサプリメントを活用すればよいです。サプリメントであれば無味無臭なので手軽に摂取することができます。そこでお勧めなサプリメントを紹介します。

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