カカオポリフェノールの効果効能!チョコレート1日の摂取量について。

どうもこんにちは!

斎藤です。

健康ブームって本当に絶えることはありませんよね。もう、昔からずっとそれはいえることで、テレビの健康番組ってものすごい人気です。たとえば、健康番組で「にがりがいい。」とか「お肉は食べても太らない。」とか説明されると翌日物凄い勢いで商品が売れます(笑)

これというのも、商業戦略の一つですからね。

そうなんです。商品を売るためにわざとああいうことをしているんですよね。別にそれは全然いいことだと思うんですけど、テレビでそれが良いといわれただけですぐに飛びつくのではなく、「何故、それが体に良いのか?」本質的なところを考えるとまた少し違う目線で考えることができます。

そんなわけで、本日は「カカオポリフェノール」というものすごい体に良いといわれている抗酸化成分。ファイトケミカルス(フィトケミカルス)の一種についてお話ししたいと思います。チョコレートにとてもたくさん含まれている体に良い成分です。

カカオポリフェノールとは?

そもそも、ポリフェノールとは植物の表皮組織に含まれていたりする抗酸化成分です。人は夏の強い紫外線を浴びれは皮膚の皮がボロボロになりますが、植物はそのようにはなりませんよね。トマトの赤い色素はリコピンというポリフェノールです。

茄子の紫色の成分はナスニンというこれも強力な抗酸化成分をもっています。植物はカラフルなものが多いですが、あれというのもおしゃれでカラフルになっているわけではなく、厳しい自然界を生き抜くための手段の一つだったのです。

ちなみに、ポリフェノールは全世界で8000種類以上もあるといわれています。その中で、カカオ豆に含まれているポリフェノールがカカオポリフェノールです。これも素晴らしい効果が期待できる抗酸化成分です。それについてお話ししましょう!

カカオポリフェノールの効果効能について

1.血圧を下げる

血圧があがるということは、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、など循環器系の病気のリスクを高める行為ほかなりません。血管が傷つき、マクロファージが生成され血管壁が細くなるとどうしても血圧が上昇してしまいます。そりゃそうですね。

これまで血管が広かったのでそれほど圧力もかからなかった。しかし、狭くなればその分血圧が高くなります。ホースに水を出した状態でホースを握り潰してみてください。すると水圧が大きくなるはずです。それと同じことが体の中で起こっていると考えるとちょっと怖いですよね…

血圧が上がるのは「血管壁が傷つく」ことから始まります。これは、加齢、生活習慣、食事が関係してきます。出来るだけ血管にストレスをかけないような生活を送ろうとしても完璧にできる者でもありません。そこで、カカオポリフェノールがいいんです。

カカオポリフェノールは狭くなった血管を拡張させる効果が期待できますので結果的に血圧の低下が見込めるのです。

2.動脈硬化の予防

血中を流れるコレステロールが活性酸素により酸化すること。あとは、先ほどのように傷を修復しようとマクロファージが作られ血管壁がどんどん狭くなっていく。こういった原因により動脈硬化がどんどん進行していくのです。

そこで、カカオポリフェノールの強力な抗酸化作用によりコレステロールの酸化を抑制する効果が期待できます。

3.アレルギー症状を解消

花粉症といえば春ですが、最近では秋のブタクサで鼻水、目のかゆみの症状がひどく表れる人も珍しくはありません。ところが、1年365日経過しても全く症状がないという人もいます。その差は何でしょうか?遺伝でしょうか?

ちなみに、私の親、兄弟は全員花粉症ですが、私は花粉症になったことはありません。

なので、遺伝的な要素もあるかもしれませんが、それだけではないということも考えられます。

花粉症をはじめ、アレルギーの原因は活性酸素を大量に発生させること。これによりDNAの周辺にあるタンパク質が破壊され、コピー(細胞分裂)する際に不具合が生じます。発癌の原因でもありますが、アレルギーもこれが大きく関係しているとも考えられています。

ですので、「カカオポリフェノール」による抗酸化作用により活性酸素を除去することでこういった因子をカットすることができるのです。

4.脳の機能向上

脳細胞を作るのは、DHAとタンパク質です。

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しかし、加齢と共に脳細胞も老化していきます。もちろん、常にDHA、タンパク質を摂取し細胞を作っていくことは重要なことですが、更におすすめするのが脳を活性化することです。作った細胞を働かせるというコトがポイントになります。

そこで、カカオポリフェノールです。

「BDNF」に刺激を与え、認知機能、学習機能を高める効果が期待できます。もちろん、これに関してはもともとの脳細胞がうまく作れていなければ活性化させても効果に限界がるので、DHAを摂取した上で、カカオポリフェノールの効果を期待しましょう。

5.便秘の改善

便通を改善するには、

1.善玉菌を増やす
2.腸の蠕動運動を促す
3.腸壁を滑面力を上げる
4.便の面積を増やす

これを上手くできていれば、便通を改善する効果は期待できるでしょう。その中で、カカオポリフェノールは便を増やし蠕動運動を促す効果が期待できるといわれています。その理由は、カカオに含まれるカカオプロテインです。これは非常に消化しにくい性質があります。難消化性で徐々に消化されることで便通の改善効果が期待できます。

以上、カカオポリフェノールの効果効能についてまとめてみました。カカオポリフェノールを摂取するだけでもこれだけの健康効果が期待できるのであればぜひ、食事にも取り入れていきたいものです。ではカカオポリフェノールはどのようにして摂取するとよいのでしょうか?

カカオポリフェノールの摂取方法

カカオポリフェノールを摂取するには身近なモノであれば「チョコレート」を食べることで摂取することができます。では、どんなチョコレートでもよいのでしょうか?そこで1日あたりのカカオポリフェノールの摂取量とチョコレートからの摂取方法についてお話ししますね。

カカオポリフェノールは水溶性

カカオポリフェノールはビタミンCとそっくりで水溶性です。そのため摂取すればすぐに吸収されますが、尿や汗と一緒に体外へ排出されやすい傾向にあります。そのため、摂取するうえでのポイントは…

1.こまめに食べる
2.少し余分に摂取する

この二つのポイントを意識しながら摂取していくとよいですね。もし、健康効果を期待したいならば、チョコレートを食べるにしても1日数回に分けて食べるほうが良いでしょう。朝だけ食べるのではなく、朝二回、昼二回など食べ方を工夫しましょう。

摂取量はどれぐらい?

1日、200~500mg程度が理想的です。

どんなチョコレートでも大丈夫なのか?

基本的にどのチョコレートでもカカオポリフェノールは含まれています。チョコレートだけではなくココア1杯(4g)でも200mgのカカオポリフェノールを摂取することができます。ただ、ピュアチョコレートやココアの問題点は非常に甘いという点です。

ノンシュガーのココアならオーケーですが、いくらチョコレートが体に良いとはいえ、甘いものばかり食べ過ぎていたら当然血糖値の上昇になります。

ですので、おすすめはビターチョコレート。ほとんど砂糖が入っていなく、カカオ70%以上のチョコレートであれば糖分をそこまで気にせずに食べることができます。

何故ならば、100gあたり2700mgのカカオポリフェノールが含まれているからです。つまりは、25g程度を1日に数回別けて食べれば十分なカカオポリフェノールが摂取できるというコトになります。

明治製菓のチョコレート効果は、72%、86%、92%とありますがいずれも少量で多くのポリフェノールが摂取できますし、1箱75gあたりの糖質も25.1gですので、その半分程度ならばそこまで当分は気にする必要もないかと思います。

終わりに

いかがでしたか?

本日はチョコレートに含まれるカカオポリフェノールについてお話ししました。

しかし、冒頭でもお話ししたように、健康に良い成分はどうして健康に良いのか?これを理解することが重要になります。たとえば、今回のチョコレートの話だって、チョコレートが健康に良いから、甘いピュアチョコレートをたくさん食べていたら逆に病気になるでしょう。

ワインにポリフェノールがたくさん入っているからといてがぶ飲みすればアルコール中毒になるのと同じことです。

チョコレートの何が体に良いのか?を理解すれば、砂糖を大量に摂る必要性は有りませんよね。冒頭の話の続きになりますけど、本質的なところを理解しておくことが重要になるのです。

 

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