カフェインにリラックス効果はあるの?効果、飲む頻度について解説します。

こんにちは!BELLです(*^^*)

皆さんコーヒーは飲みますか?
コーヒーじゃなくてもカフェインが入っている飲料はどれくらい飲みますか?

私はコーヒーが大好きなので、1日に2杯以上は確実に飲んでいると思います…

カフェインってよく眠気覚ましに使われているかと思います!
よくコンビニ等で売られているエナジードリンクもカフェインが多く含まれていますよね!

しかしカフェインにはリラックス効果もあるってこと知っていました??

今回はカフェインのリラックス効果について説明していきます(^o^)

カフェインの6つの効果

・覚醒作用
・解熱鎮痛作用
・強心作用
・利尿作用
・脂肪分解効果
・肌のシミ防止効果

覚醒作用や利尿作用は有名ですよね!
眠気覚ましにコーヒーを飲む人も多いかと思います。

またカフェインを取り続けている人のほうが、取っていない人よりもシミが少ないという結果もあるそうです。

リラックス効果

カフェインのリラックス効果

中村大学栄養科学科の青峰正裕教授らは実験用のネズミを使ってリラックス効果があることを証明しました。

ネズミを動けないように拘束してストレスを与え、拘束から開放した後の放出物質を調査しました。
生理食塩水を与えたネズミはストレスの減少が15%だったのに対し、コーヒーを与えたネズミは63%の減少が見られました。

このことからカフェインにはリラックス効果があると証明されました。

コーヒーのリラックス効果

コーヒーのリラックス効果を科学的に証明したのが杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授です。

人間の脳でリラックスした状態の時にはα派という脳波がでます。
コーヒーの香りを嗅いだ時にこのα派が出現することがわかっています。

テストに用いられた豆は、ブルーマウンテン、グァテマラ、ブラジルサントス、モカマタリ、マンデリン、ハワイコナの6種類で、全ての豆にリラックス効果が認められました。
中でもリラックス効果が大きかったのが、ブルーマウンテンとグァテマラとなりました。

またコーヒー豆の種類だけでなく、焙煎具合によってもリラックス効果が異なることがわかっています。
浅煎り、中煎り、深煎りで比較実験を行ったところ、深煎りのコーヒーで最も強いα派が見られたそうです。

いつ摂取するのが効果的?

ではいつカフェインを摂取するのが効果的なのでしょうか。

リラックス効果に関しては、香りを嗅ぐとリラックスするので、特に適切な時間はありません。
しかし常にコーヒーを飲んでいる人は、リラックスしたいと思ったときに自然とコーヒーを飲んでいることが多いです。

他にも、コーヒーには覚醒作用がありよく眠気覚ましにも飲まれることが多いです。
その場合はカフェインの効果があらわれるには30分ほどの時間がかかります。

なので例えばランチ後にコーヒーを飲んで20分ほど昼寝をするとすっきり起きることができます。
また、大事な会議がある!ってときは会議の30分前に摂取すると会議中に眠くならないでしょう!

しかし注意して頂きたいのは効果には個人差があるということです。
アルコールの強い人、弱い人がいるように、カフェインにも効果が出やすい人、出にくい人もいます。

夜コーヒーを飲むと寝れなくなる!なんて言う人はカフェインの効果が出やすい人ですね!

またカフェインの過剰摂取は体に悪影響を及ぼします。
「神経過敏」、「興奮」、「睡眠障害」、「顔面紅潮」、「嘔吐」、「胃痛」などの胃腸症状が起こすこともあります。

1日に3杯ほどが適量になりますので、飲み過ぎには注意してください。
※これには個人差があります。

最後に

いかがでしたでしょうか!

カフェインってあまり体に良くないイメージがありましたが、体にいい効果もたくさんあるんですね!知らなかった(´゚д゚`)

昔、喫茶店でバイトしていた時代、連勤して毎日コーヒーを飲んでいたら胃の調子が悪くなったことがあるので皆さん飲み過ぎには注意してください(T_T)